この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋する男子に恋をした
第4章 告白
何も言えずに、どうしようかとうじうじしている俺に、蜂屋はしびれを切らしていた。
「オーちゃん?!」
「ん、でも……辞めないって言ったけど、シフトもいれてもらったし、やっぱり辞めるって、っい、痛い!!」
俺が言い終わる前に、蜂屋は怒って俺のほっぺたをツネる。
「辞めないって言ったの、嘘かよ!!」
「う、嘘って……っ男に二言はねぇよ!!」
手を払いよけて頬をさすった。ヒリヒリと言うか、ジンジンする頬のせいで、ちょっぴり涙目になった俺が睨むと、蜂屋はムッとしていた。
マジでつねる年じゃ無いだろ?!
手加減ってのをしろ!!
「じゃ、新しいバイト先に辞めるって言えよ?」
「それはお前に指図される事じゃねぇ」
「はぁー?!」
「店長に『辞めない』って言うけど、シフトはいつも通りにはしない。つーか、ここまで俺がお前に説明する必要も無いと思うけど?」
「あるに決まってんだろ?俺は店長から頼まれたんだから!!」
「…あぁそうかよ。じゃ、これでお前の使命は終わっただろ?俺が辞めなければ良いだけだろ?!」
「オーちゃん?!」
「ん、でも……辞めないって言ったけど、シフトもいれてもらったし、やっぱり辞めるって、っい、痛い!!」
俺が言い終わる前に、蜂屋は怒って俺のほっぺたをツネる。
「辞めないって言ったの、嘘かよ!!」
「う、嘘って……っ男に二言はねぇよ!!」
手を払いよけて頬をさすった。ヒリヒリと言うか、ジンジンする頬のせいで、ちょっぴり涙目になった俺が睨むと、蜂屋はムッとしていた。
マジでつねる年じゃ無いだろ?!
手加減ってのをしろ!!
「じゃ、新しいバイト先に辞めるって言えよ?」
「それはお前に指図される事じゃねぇ」
「はぁー?!」
「店長に『辞めない』って言うけど、シフトはいつも通りにはしない。つーか、ここまで俺がお前に説明する必要も無いと思うけど?」
「あるに決まってんだろ?俺は店長から頼まれたんだから!!」
「…あぁそうかよ。じゃ、これでお前の使命は終わっただろ?俺が辞めなければ良いだけだろ?!」