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恋する男子に恋をした
第5章 嫉妬
秋が過ぎようとするほどの期間、結局俺は掛け持ちのバイトと蜂屋への想いをズルズルと引きずっていた。

それでも仕事は仕事だと割り切って接しようと努力はしていた。



「はち……」



バイト先で何度も声をかけるのに、マジで避けやがって、俺の努力は実らない。


けどさぁ、仕事に支障が出てるんですけど!!


オーダーは通らないし、周りも気を遣ってるし。俺がこのままバイト続けてもプラスにはならないと思うんだけど。



「っはぁー」


「ドンマイ!!」



思いっきり溜息を吐くと、店長が俺の肩を叩きそう声をかけて来て、ちょっと離れたところには、スタッフが苦笑しつつガッツポーズを見せて来る。


俺に……何をどれだけ頑張れって言うんだよ。
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