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恋する男子に恋をした
第5章 嫉妬
講義を受けて帰宅途中に会いたく無い人に遭遇する。
「あれ?太田くん!!」
後ろから声がして振り返ると、手を振りながら走って来るのは、俺の恋敵『美咲ちゃん』
「……こんにちは、バイト?」
気を取り直して笑顔で対応すると、美咲ちゃんも笑って頷いて同じ方向に歩き出す。
並んで歩くのも微妙な気分なんだけど。
そう言えるはずもなく……つくづく俺って『流されるタイプ』だなぁって思ってしまう。
「そう言えば、最近コーヒー飲みに来ないけど、どうしてたの?」
どうしてたのって……あんたのせいだろうが!!
蜂屋を変な振り方したせいで、俺が……。色々ありすぎて、結果失恋&片思いをしてんだよ!!
「あれ?太田くん!!」
後ろから声がして振り返ると、手を振りながら走って来るのは、俺の恋敵『美咲ちゃん』
「……こんにちは、バイト?」
気を取り直して笑顔で対応すると、美咲ちゃんも笑って頷いて同じ方向に歩き出す。
並んで歩くのも微妙な気分なんだけど。
そう言えるはずもなく……つくづく俺って『流されるタイプ』だなぁって思ってしまう。
「そう言えば、最近コーヒー飲みに来ないけど、どうしてたの?」
どうしてたのって……あんたのせいだろうが!!
蜂屋を変な振り方したせいで、俺が……。色々ありすぎて、結果失恋&片思いをしてんだよ!!