この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋する男子に恋をした
第5章 嫉妬
「??!!蜂……っぇえ?」


そのまま腕を掴まれ、走る蜂屋に引っ張られた。

振り返った俺は、驚いていた美咲ちゃんの顔を見たけど、強く握られた腕は微妙に痛くて、引っ張られるまま走った。


「っハァハァ、蜂屋!!何だよ?!」


息が上がり、ついて行くのにも限界。

すると蜂屋が止まり、俺を睨んでいた。

美咲ちゃんと話してたから怒っているのか?偶然あっただけなのに、なんでそんなに嫉妬されるのかわかんねぇよ。


「っ何、楽しそうに話してんだよ!!ムカつく」


「は?!」


ムカつくのはこっちのセリフだよ。

散々俺を無視してたくせに、美咲ちゃん絡みだと別ってか?自分勝手にも程があるだろ!!


「何、話してたんだよ!!」
/210ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ