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恋する男子に恋をした
第5章 嫉妬
「美咲ちゃん、バイトだったんでしょ?夕飯は?あ、蜂屋に会って来たってことは食べた?」


「ううん、聞きに行っただけだから」


尻蕾に言う美咲ちゃんの言葉に、若干イラっとする。

告白をしなかったにせよ、DSLに誘うくらいの好意があることは知っているだろうに、先手を打つように『好きな人がいる』と相談をし、その上追い討ちをかけるようにその仕打ちか?


自分がされたら嫌じゃ無いのか?!


「……そっか、じゃついでだから食べて行こうか。」


そう言ってメニューで顔を隠した。

話って?と言うのも微妙で、料理が届きたわいの無い話をしながら食事を済ませたが、いつになっても『本題』に入らない美咲ちゃんに、催促をするしかない。


「そう言えば、何か用事あったんでしょ?」
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