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恋する男子に恋をした
第6章 和解
こいつのギャップは何?!

純情少年から野獣に変身って、身替わり早くねぇ?!


ベッドに落とされた俺が蜂屋を見上げると、カチャッとベルトを外す。


視線は俺に向いていて、エロさが怖い。


「オーちゃん?」


「……はい?」


「口でして?」


そう俺の前に出して来た蜂屋のペニスはしっかりと勃起していて、知ってるはずのその大きさに再度驚かされた。


「オーちゃん」


手で擦って近づく蜂屋は、もう片方の手で俺の耳当たりを撫でて来る。


「ん」


と、返事をして蜂屋のものを咥えた。


「っはぁ、……気持ちいい」


息を震わせてよがる蜂屋は、見下ろしながら俺の頭の角度を変える。


「こっち向いて?」


「っん……ん、はぁ、変態か!」


「俺のちんちん咥えたオーちゃんに言われたく無い」


「蜂屋がしろって言ったんだろ?」


俺がそう言って睨むと、蜂屋は笑って俺の頭を撫でて催促する。

惚れた弱みとはこう言う事を言うのかな。

サービスを強要されて断れないのに、俺が受けだという事実は覆らない。しかも、これもそんなに嫌じゃなかったり。
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