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恋する男子に恋をした
第7章 おまけ(1) 蜂屋の秘密
そして俺は翌朝お尻と腰に激痛を抱えながら、寝不足のまま学校へと向かった。
「どうしたの?そのクマ!!」
「…なんか妙に色っぽいんだけど」
学校の友人にからかわれる俺は、苦笑しながら講堂の椅子に座る。
「痛っ!!」
「何?!痔?!それで寝られなかったとか?」
もう…ほっといてくれ!!
うつ伏せに机にもたれると、女子が顔を覗いて来る。
「大丈夫?病院行った方がいいんじゃない?」
俺を陥れようっていうのか?数人の男が俺の痔説を言いふらすから、恥ずかしい事に周りにひとが集まって来る。
「違うから!!お腹…お腹下して下痢してたの。医者に行って薬も貰ったから!!」
デマを嘘で塗り消した俺は、幸せの後の不幸を味わっている。
「どうしたの?そのクマ!!」
「…なんか妙に色っぽいんだけど」
学校の友人にからかわれる俺は、苦笑しながら講堂の椅子に座る。
「痛っ!!」
「何?!痔?!それで寝られなかったとか?」
もう…ほっといてくれ!!
うつ伏せに机にもたれると、女子が顔を覗いて来る。
「大丈夫?病院行った方がいいんじゃない?」
俺を陥れようっていうのか?数人の男が俺の痔説を言いふらすから、恥ずかしい事に周りにひとが集まって来る。
「違うから!!お腹…お腹下して下痢してたの。医者に行って薬も貰ったから!!」
デマを嘘で塗り消した俺は、幸せの後の不幸を味わっている。