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恋する男子に恋をした
第7章 おまけ(1) 蜂屋の秘密
エロくて快楽に貪欲な蜂屋も好きではあるが、度を越すと苦痛でしかない。


しかも自分は寝てるし!!


本当に俺の事が好きなんだろうか。だって本当に好きなら、相手の事を思いやるはずでしょ?

蜂屋にはそこが欠落している!!


講義を終えた俺が家に帰ると、ぱんつ一丁で床に座ってTVを見ている蜂屋がいた。


「オーちゃん、おかえり!!」


なんて笑顔で出迎えられると、気が抜ける。


「学校は?」


「代行頼んだ!!オーちゃん、腹減ったぁ」


「……待ってろ、パスタでも作るから」


「俺、いいお嫁さん貰ったなぁ。働き者でエロくて…きゃはっ!!」


ふざけんなよ?!
エロいのはお前だ!!

朝まで付き合わされて、コッチは身体が辛いんだよ!!
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