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恋する男子に恋をした
第7章 おまけ(1) 蜂屋の秘密
「映画化するんでしょ?!すげーよな、同世代とは思えない!!サイン本だって初版で新宿の本屋で限定50冊だけって言うし!!」


「詳しいじゃん!!」


「あれだけニュースになればな!!」


と俺が言うと、蜂屋は徐に本の背表紙を開けて書き出した。


「お、お、お、お!!ちょっと!!」


「何だよ」


「それ俺の言葉だよ!!」


「サイン欲しいって言うから書いてんだろ?」


「蜂屋にじゃねーし!!」


「俺が本根密!!」


「……はい?!」


蜂屋は本を広げてサインを見せるが、まず本物を見た事が無い俺がわかるはずも無い。


「信用してねぇな?これ見ろ!!」


とPCの画面を見せてきた。

そこには原稿が打ち込まれていて、数回瞬きをしてから蜂屋を見た。
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