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恋する男子に恋をした
第8章 おまけ(2) 初温泉
『今夜、我が家の草津温泉に来ませんか?』


初温泉が自宅の風呂場の入浴剤じゃかっこ悪いけど、これで機嫌を取るしかない。

惚れた弱みってヤツだな。

絶対的『タチ』のくせして、女かってくらい細かいところを……このまま行くと『記念日』を忘れたりしたら死刑になりそうだな。


取り合えず来るか来ないかは別として、風呂を沸かしてクリスマスの準備はしておかないと思い行動に移す。


テーブルの上も、2人で過ごすつもりだったと誠意を見せておかなくちゃ。『めんどくせぇ』と笑ってしまうけど、それを好き好んでやってる俺も俺だな。


携帯を確認しても返信は無く、これでダメなら俺たちの関係も終わりだなって……そんな事を考えていた。

もちろん終わらせる気はないけど、他にどうすればいいのかわからないんだからどうしようもない。

玄関で座って待つものの、寒くて毛布に包まってると何時の間にか寝ていた。
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