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恋する男子に恋をした
第9章 その後の2人(3) 新居に嫁入り
「続ける気?」


「だって俺のもオーちゃんのもパンパンでしょ?!」


そう言われて渋々頷くが、蜂屋の言ったとおり男の主張はこれでもかってくらい反り上がっていて、途中でやめられても困るって言うか……。

蜂屋の誘いのまま体を預けるものの、声を出さないようにと止めていると余計に体が敏感に反応する。


「オーちゃんってエロい。すっげぇしまってるよ?気持ちいい?」


「っ言うな!!我慢……してるんだから」


「声?じゃ、もっと我慢して?」


そう言った蜂屋が思いっきり動くから、俺は息さえも止めた。だってこのままじゃ絶対声出るから。


「っ耐えるね?」


って、俺に声を上げさせる気かよ!!
壁『ドン』されてるんだよ?!声上げられるかよ。
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