この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋する男子に恋をした
第9章 その後の2人(3) 新居に嫁入り
俺がそう言うと、蜂屋は俺を見上げて瞬きをする。

まさか浮気ではなかろう?

じっと見つめ返すと目が動く。基本、蜂屋は俺に嘘を付けない。他人(どうでもいい人)には、軽くあしらったり冗談を言うけど、俺に対しては常に本気を見せて来る。


「何か……隠してるんだな?」


「……怒らない?」


「事によっては」


「じゃぁ……言わない」


蜂屋はチラ見をして俺を見てるけど、言わないと言われた俺が折れるのを待っている。


「俺が怒る事なの?」


「……言ってみないとわからないけど、聞いて引かれるのもヤダ」


「ヤダって……子供か!!」


「怒らないなら言うけど……」
/210ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ