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恋する男子に恋をした
第1章 失恋
そう言った蜂屋は、俺の肩を掴みひっくりかえし、うつ伏せになった俺は足掻くものの、蜂屋に頭を押さえ込められフローリングに頬をつけていた。
犯られる!!
血の気が引くっていうのはこの事だろう。頭の中でそう思った俺は、情けなくて泣きそうになった。
「マジで……やめろ。冗談にも程があるだろ?」
苦笑しながらそう言った。
冗談だって言ってやめて欲しいと願ったが、それは俺の願望で、蜂屋には通じていなかった。
「この状況でよく笑えるな?オーちゃんってもしかして女より男が好き?あぁ……それなら納得!彼女がいないもの、美咲ちゃんを好きにならないのもそう言う理由?この状況も実はウハウハ?!」
「んな訳あるか!!どけよ!!」
犯られる!!
血の気が引くっていうのはこの事だろう。頭の中でそう思った俺は、情けなくて泣きそうになった。
「マジで……やめろ。冗談にも程があるだろ?」
苦笑しながらそう言った。
冗談だって言ってやめて欲しいと願ったが、それは俺の願望で、蜂屋には通じていなかった。
「この状況でよく笑えるな?オーちゃんってもしかして女より男が好き?あぁ……それなら納得!彼女がいないもの、美咲ちゃんを好きにならないのもそう言う理由?この状況も実はウハウハ?!」
「んな訳あるか!!どけよ!!」