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恋する男子に恋をした
第2章 身代わり
「何か……太田、アンユイな感じが色っぽいよ?」
なんて、大学の友人にからかわれる俺は、頬を引き攣られせた。
そりゃあもう、数時間前までそれはそれは情熱的な行為をしていた訳ですから……なんて思うと、深いため息が出る。
『女子とだったらね』
ってとこだよ。まさかのネコちゃん役をさせられた俺は、動きもぎこちないし、お腹が痛くてもお尻が痛くてトイレにも行けない。
情けない事この上ない。
その上、同意の元で行ったにしても、あれは殆ど無理矢理だし。
たとえ俺が女だとしても、あんなに濃厚でねちっこいセックスさせられたら速攻で別れるよ!!
「俺……バイト変えるかなぁ。」
「時給よかったんじゃ無かったっけ?」
なんて、大学の友人にからかわれる俺は、頬を引き攣られせた。
そりゃあもう、数時間前までそれはそれは情熱的な行為をしていた訳ですから……なんて思うと、深いため息が出る。
『女子とだったらね』
ってとこだよ。まさかのネコちゃん役をさせられた俺は、動きもぎこちないし、お腹が痛くてもお尻が痛くてトイレにも行けない。
情けない事この上ない。
その上、同意の元で行ったにしても、あれは殆ど無理矢理だし。
たとえ俺が女だとしても、あんなに濃厚でねちっこいセックスさせられたら速攻で別れるよ!!
「俺……バイト変えるかなぁ。」
「時給よかったんじゃ無かったっけ?」