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恋する男子に恋をした
第1章 失恋
時々こうして急にバイトを休むのに、クビにならないのは、彼の人懐っこい明るい性格と、同性でも惚れ惚れするくらい凛々しい顔立ちのせいだろう。


二三日すると笑って謝ってくる蜂屋は、毎回クマを作っていて、理由を濁しながら明るく接客をする。そして帰りに決まって言う。



「眠くて死ぬ!!泊めて!!」


「ったく、毎月なにしてんの?!バイトのシフトも考えていれたらイイじゃん、俺が毎回呼び出されるんだからな?」


「ん……ごめんなさい。はい、メット!!」



蜂屋はそう言ってヘルメットを俺に差し出して、大型スクーターに跨る。徒歩で15分くらいのところにマンションがあるのだが、そこまでこうして2ケツする。


そして、部屋に着くなり俺のベッドを占領して、速攻で寝る。全く持って迷惑。
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