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恋する男子に恋をした
第2章 身代わり
巻くしあげられたシャツから露わになったウエストを撫でられ、背中は生温かい舌が這う。そして蜂屋の息がかかる。


大丈夫。
どうって事は無い。


そう自分に言い聞かせるしか無い俺は、小さくゆっくりと呼吸をしたが、またしてもパンツをずらされるのはどうしても抵抗があって、息を吸って身悶えた。


ケツを掘られるという初体験は、思いの外身体と心に激痛を残していて、またあの痛みを伴なうのかと思うと逃げ出したくなった。



「っく、はっ蜂屋!!」


「止めないよ、俺が美咲ちゃんを好きでいる限り、ね」


「それで、美咲ちゃんがお前を好きになるのかよ!!」


「ならなくたっていい。オーちゃんを好きだって言った時点で、俺は望みない事くらい分かってるし、オーちゃんだってそう思ってるだろ?」
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