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恋する男子に恋をした
第2章 身代わり
震える身体に気付いた蜂屋は、俺の背中に手を置いて摩ってくれたが、それがあまりにも惨めで、声を出して泣いた。


俺を『美咲の代わり』で抱いた蜂屋は間違いなく変態だけど、女の代わりに抱かれてるのを知りながら、俺は蜂屋とのセックスに確かに感じていて……2度も射精をした。


俺は男に抱かれて感じたんだ。



「……オーちゃん!!」



もうヤダ。
俺を『美咲』と呼んだ蜂屋とのセックスが気持ち良かったなんて……消えたい気分だ。そう思って目を瞑った俺は、いつの間に寝ていたらしく、目を覚ますと真っ暗で、枕元の電気を付ければ、時計の針は10時を指していた。



「寝てたんだ」



そう呟いてベッドから降り、部屋の電気を付けても蜂屋の姿はなくてベッドの淵に力なく座った。
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