この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋する男子に恋をした
第1章 失恋
笑って許してもらえるからって、甘えてばっかりの奴だけど、それはそれでまた許せてしまうところがやっぱりムカつく。
それから数日が経ち、俺は10日間休み無しでバイトに出ている。本当に甘えすぎだ!!
勿論、大学の講義で出勤が遅くなる事もあるが、流石に疲れる。定休日は月一で、月頭の月曜日。
現在が月半ばだから、蜂屋が出勤しないとマジで過労で倒れそうだ。
「店長。ハッチはどうなんですか?」
「何だか何時ものとは違うみたいで、本当に調子が悪そうなんだ。……あいつ、病気なのかなぁ? 何時も休んだ後、クマ出来てるし」
「じゃ、俺が様子を見て来ますよ。実家だからのたれ死んでる事はないと思いますが、一応」
「あぁ……そうだな?」
「という事で、明日の蜂屋の代わりは別の人に頼んで下さい。そろそろ俺も過労で倒れますよ?」
「あぁわかったよ。無理させたからね、お見舞いした後ゆっくり休んで?」
それから数日が経ち、俺は10日間休み無しでバイトに出ている。本当に甘えすぎだ!!
勿論、大学の講義で出勤が遅くなる事もあるが、流石に疲れる。定休日は月一で、月頭の月曜日。
現在が月半ばだから、蜂屋が出勤しないとマジで過労で倒れそうだ。
「店長。ハッチはどうなんですか?」
「何だか何時ものとは違うみたいで、本当に調子が悪そうなんだ。……あいつ、病気なのかなぁ? 何時も休んだ後、クマ出来てるし」
「じゃ、俺が様子を見て来ますよ。実家だからのたれ死んでる事はないと思いますが、一応」
「あぁ……そうだな?」
「という事で、明日の蜂屋の代わりは別の人に頼んで下さい。そろそろ俺も過労で倒れますよ?」
「あぁわかったよ。無理させたからね、お見舞いした後ゆっくり休んで?」