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恋する男子に恋をした
第3章 印
ふと見えたのは蜂屋の後ろ姿。

コーヒーショップの前で立ち止まって中を見ている姿だった。



「蜂屋……」



胸がギュッと苦しくなる。

好きな子が自分を見てくれていないのに、それでも好きで諦められないんだ。

もちろん簡単に心変わり出来るはずもないんだけど、あのムカつくわがまま男が、切なそうに見つめている姿が一年前の自分に重なって、視線を反らす様にコンビニに入った。


少し時間をずらし、バイトに向かった。
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