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恋する男子に恋をした
第4章 告白
「あるんだよ!!」
「怒鳴るなよ、何時だと思ってんだよ。…ん、それならファミレスにでも行こう」
そう言う俺の腕をつかむ蜂屋に、目を見開いた。
こいつを部屋に上げて、またやられでもしたら俺の傷が広がるだけだ。
恋と自覚をすれば、これ以上の貫入を許してはいけない。自分がドツボに嵌るだけだから。
「オーちゃん!!肘、擦りむいてんじゃん!!手当しよう」
そう言って、俺の腕を掴んだまま上がってくる。
阻止しなければ!!
俺は必死に腕を振りほどこうにも、蜂屋の力が強くて振り切れずその腕を引っ張った。
「この位、なんとも無い」
「オーちゃんがなんともなくても、俺が気になるんだよ!救急箱は?!」
そう言って仁王立ちする蜂屋に完敗した。
「怒鳴るなよ、何時だと思ってんだよ。…ん、それならファミレスにでも行こう」
そう言う俺の腕をつかむ蜂屋に、目を見開いた。
こいつを部屋に上げて、またやられでもしたら俺の傷が広がるだけだ。
恋と自覚をすれば、これ以上の貫入を許してはいけない。自分がドツボに嵌るだけだから。
「オーちゃん!!肘、擦りむいてんじゃん!!手当しよう」
そう言って、俺の腕を掴んだまま上がってくる。
阻止しなければ!!
俺は必死に腕を振りほどこうにも、蜂屋の力が強くて振り切れずその腕を引っ張った。
「この位、なんとも無い」
「オーちゃんがなんともなくても、俺が気になるんだよ!救急箱は?!」
そう言って仁王立ちする蜂屋に完敗した。