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昼想夜夢~君、想ふ~
第7章 隠し事
イライラする。
投げ遣りな彩花の態度も、抵抗しない彩花の態度も、何もかもがイライラする。
カシャン…、とカッターナイフを床に投げ捨てた。
刃物で脅すよりももっと違うやり方でボロボロにしてやりたくなった…。
「――――ちょっ、やだ…っ!」
さっきまでスマホに差していた充電ケーブル。
頑丈なケーブルで彩花の腕をきつく縛った。
「離してっ!何よこれ…っ」
これで最後だ、と
下手に抵抗して逆上させてはいけない、と
抵抗することをやめていた彩花でも、いきなり両手を拘束されては焦ってしまう。
「さっさと済ませてやる。大人しくしてろ」
「だからって、これ…」
ギチッと鈍い音をたてながらケーブルは彩花の腕に食い込んだ。
外はナイロン、中には数本の導線。
どれだけ力を入れても女性の力では引きちぎれないだろう。
もう、ケーブルが断線しようがどうでもいい。
「痛っ、痛い…っ!」
ケーブルで導線を縛り彩花の頭上にあるベッドの柵にくくりつけた。
両腕を一纏めにされ、頭の上で固定されてしまい、これで本当に抵抗出来なくなってしまったわけだ。
「いい眺め。これで抵抗出来ねぇなぁ」
「…べ、別に最初から抵抗なんてしないっ!さっさと終わらせてよ!」
そんな強がりを言っても本当は怖いのだろう。
彩花の体はガタガタと震えてる。
このまま俺に刃物で刺されてしまうかも知れないのだから。
彩花の髪は切ったが、彩花の綺麗な肌に傷をつけるような事はしない。
彩花の身動きが取れないことを確認し、俺は彩花のショーツを一気に引き下げた。
既に俺に見られてるからなのか、以前のような抵抗はなくなっていた。
投げ遣りな彩花の態度も、抵抗しない彩花の態度も、何もかもがイライラする。
カシャン…、とカッターナイフを床に投げ捨てた。
刃物で脅すよりももっと違うやり方でボロボロにしてやりたくなった…。
「――――ちょっ、やだ…っ!」
さっきまでスマホに差していた充電ケーブル。
頑丈なケーブルで彩花の腕をきつく縛った。
「離してっ!何よこれ…っ」
これで最後だ、と
下手に抵抗して逆上させてはいけない、と
抵抗することをやめていた彩花でも、いきなり両手を拘束されては焦ってしまう。
「さっさと済ませてやる。大人しくしてろ」
「だからって、これ…」
ギチッと鈍い音をたてながらケーブルは彩花の腕に食い込んだ。
外はナイロン、中には数本の導線。
どれだけ力を入れても女性の力では引きちぎれないだろう。
もう、ケーブルが断線しようがどうでもいい。
「痛っ、痛い…っ!」
ケーブルで導線を縛り彩花の頭上にあるベッドの柵にくくりつけた。
両腕を一纏めにされ、頭の上で固定されてしまい、これで本当に抵抗出来なくなってしまったわけだ。
「いい眺め。これで抵抗出来ねぇなぁ」
「…べ、別に最初から抵抗なんてしないっ!さっさと終わらせてよ!」
そんな強がりを言っても本当は怖いのだろう。
彩花の体はガタガタと震えてる。
このまま俺に刃物で刺されてしまうかも知れないのだから。
彩花の髪は切ったが、彩花の綺麗な肌に傷をつけるような事はしない。
彩花の身動きが取れないことを確認し、俺は彩花のショーツを一気に引き下げた。
既に俺に見られてるからなのか、以前のような抵抗はなくなっていた。