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昼想夜夢~君、想ふ~
第7章 隠し事
冷えたチョコレートシロップが凝固するのではないかと思ったが、彩花の体が熱いお陰で固まる心配はなさそうだ。
真っ白な太股にトロリと滴り落ちて行くシロップ。
甘いものはそこまで好きじゃないが、そんな俺でも思わず食欲を掻き立てるほどのデコレーション。

彩花の口から指を引き抜き、彩花の足を思い切り広げ、チョコシロップで彩った内太股とクリに舌を這わせシロップを舐め取って行く。

「あっ、あぁぁっ!!」

先程絶頂を迎えたそこは更に感度が増し敏感になっていた。
それでなくても、さっきまで散々焦らされ続けたのだから、例えるなら彩花のそこは今、神経が剥き出た状態に近い。

「ひぃっ!あぁんっ!!いやぁぁぁぁっ!!」

俺の舌先が内太股を左右に行ったり来たりしている。
そうかと思えばクリに吸い付き、固くした舌先でなぞるように刺激したり。
敏感になったそこには強烈過ぎる刺激だろう。

「やめて…、あぁんっ!あああっ!!」

彩花とシロップが交ざり合って、シロップ本来の味がわからなくなってる。
でも、口いっぱいに広がる甘い味に俺は酔っ払ってしまったようだ。

このチョコシロップにはアルコールなんて入ってないはずなのに。

「ああああっ、だ、だめ…っ!イッ、イク…」
「は?さっきイッたばっかなのに…」

敏感になってるところを執拗に攻め立てられたのでは早く絶頂を迎えてしまうのも無理はない。
甘く、口の中から溶けてしまうような味を堪能しながら、彩花のいろんな箇所のシロップを舐め取って行く。

「も、だめ…、だめぇえええっ!!あぁぁぁんっ!!」


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