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昼想夜夢~君、想ふ~
第12章 雷鳴
いつも思うが、こんな敏感な体で悪態を吐かれても説得力に欠ける。
彩花の体は正直だ。
「は?何だよ今の反応」
「――――っ」
思わぬ愛撫に思わず反応してしまったのだろう。
俺の言葉に返す言葉もないようだ。
「今のが良かったのか?認めろよ」
「誰が…、そんな…っ」
あーぁ、今日はいつになく強情だな。
まぁ、無理もない。
睡眠薬で眠らされて、知らぬ間にこんな部屋に連れ込まれて、脱がされて固定されて。
前戯もないままにムリヤリ挿入されて出血させられたんだから。
「へぇ。気持ち良くなかったのか?」
「……っ」
くすくすと笑う俺の声は彩花の神経を逆撫でしてるのだろう。
彩花の反応を見ておきながらこんな質問をする俺も相当腹黒い性格だが。
「気持ち良くないなら、何されてもいいよなぁ?」
「え…?」
彩花がその気ならそれでいい。
それなら、それ相応の楽しみ方がある。
「何されてもイッたりしねぇよなぁ?」
「な…っ!」
彩花のいいところは知ってる。
どこが弱いか、どう攻められると弱いかも知ってる。
彩花だってわかってるはずだ。
俺が彩花の身体を知り尽くしてるということぐらい。
なのに、快楽を得た事を隠し、まだそんな強がりを言うつもりなら
それなりの仕置きは覚悟してもらわねぇとな。
「や、やだっ!やめてっ!」
「は?気持ちよくねぇんだろ?俺の愛撫で感じたりしねぇんだろ?」
意地悪な台詞を吐きながらも俺の心は疼いていた。
俺に好き勝手に弄ばれ、果てる彩花を何度も見てきた。
俺に身体を拓かれながらも、強がりを言う彩花が可愛くて仕方なかった。
「だったら簡単だよな?イカなきゃいいだけなんだから」
くすくすと笑いながら再び彩花のそこに舌を這わせて行く。
今度は激しく、吸い付くように荒々しく。
彩花の体は正直だ。
「は?何だよ今の反応」
「――――っ」
思わぬ愛撫に思わず反応してしまったのだろう。
俺の言葉に返す言葉もないようだ。
「今のが良かったのか?認めろよ」
「誰が…、そんな…っ」
あーぁ、今日はいつになく強情だな。
まぁ、無理もない。
睡眠薬で眠らされて、知らぬ間にこんな部屋に連れ込まれて、脱がされて固定されて。
前戯もないままにムリヤリ挿入されて出血させられたんだから。
「へぇ。気持ち良くなかったのか?」
「……っ」
くすくすと笑う俺の声は彩花の神経を逆撫でしてるのだろう。
彩花の反応を見ておきながらこんな質問をする俺も相当腹黒い性格だが。
「気持ち良くないなら、何されてもいいよなぁ?」
「え…?」
彩花がその気ならそれでいい。
それなら、それ相応の楽しみ方がある。
「何されてもイッたりしねぇよなぁ?」
「な…っ!」
彩花のいいところは知ってる。
どこが弱いか、どう攻められると弱いかも知ってる。
彩花だってわかってるはずだ。
俺が彩花の身体を知り尽くしてるということぐらい。
なのに、快楽を得た事を隠し、まだそんな強がりを言うつもりなら
それなりの仕置きは覚悟してもらわねぇとな。
「や、やだっ!やめてっ!」
「は?気持ちよくねぇんだろ?俺の愛撫で感じたりしねぇんだろ?」
意地悪な台詞を吐きながらも俺の心は疼いていた。
俺に好き勝手に弄ばれ、果てる彩花を何度も見てきた。
俺に身体を拓かれながらも、強がりを言う彩花が可愛くて仕方なかった。
「だったら簡単だよな?イカなきゃいいだけなんだから」
くすくすと笑いながら再び彩花のそこに舌を這わせて行く。
今度は激しく、吸い付くように荒々しく。