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昼想夜夢~君、想ふ~
第12章 雷鳴
俺に好き勝手に弄ばれるのが悔しいのか、必死に声を我慢している。
声を我慢しながら、襲い来る快感に耐えようとしているのだ。
声を発すれば、体の奥に溜まり込んだ快楽が一気に爆発して絶頂を迎えてしまうのだろう。
下唇を噛み締めながら、瞳に涙を滲ませながら、必死に耐えているのだろう。
でも、残念ながら…
そんな彩花を見ていると、俺の支配欲が疼き出す。
もっと、もっと…、もっと追い詰めたいと暴れだしている。
「頑張るなぁ…。気持ちいいって認めて楽になっちまえよ?」
「んっ、く…っ」
俺の声にすら反応しなくなってしまった。
今は俺に言い返すより、声を我慢するのに必死なのだろう。
俺に言い返してる余裕なんかない、か。
この努力がいつまで保つのか楽しみだよ。
「俺の舌だけじゃお気に召さねぇみてぇだな」
「え…?」
彩花は忘れてるかも知れねぇが、ここはSMクラブと提携してるSMルームだ。
有りとあらゆる道具が揃っている。
それらの道具は主に女性を満足させる為のものだ。
非日常的な道具まで、全てのものが揃っている空間。
「しっかり我慢してろよ…っ」
「な、何を…っ」
彩花のそこにあてがわれたヒンヤリしたもの。
それが一体何なのか、考える前に
―――――ヴィィィィィン…。
「あ、あぁぁぁぁっ!!」
振動音を立てながら激しく動くそれ。
それは、この部屋に備え付けられていた電マだ。
さすがSMクラブの電マなだけあって最高の威力だ。
「嫌っ!いやぁぁぁっ!!」
「はぁ?まだ弱設定だぞ?イキそうな声出してんじゃねぇよ」
腰をくねらせながら電マの振動から逃げようとしている、が
固定されたままでは逃げられる範囲なんて決まっている。
「あぁんっ!あぁっ!!」
声を我慢しながら、襲い来る快感に耐えようとしているのだ。
声を発すれば、体の奥に溜まり込んだ快楽が一気に爆発して絶頂を迎えてしまうのだろう。
下唇を噛み締めながら、瞳に涙を滲ませながら、必死に耐えているのだろう。
でも、残念ながら…
そんな彩花を見ていると、俺の支配欲が疼き出す。
もっと、もっと…、もっと追い詰めたいと暴れだしている。
「頑張るなぁ…。気持ちいいって認めて楽になっちまえよ?」
「んっ、く…っ」
俺の声にすら反応しなくなってしまった。
今は俺に言い返すより、声を我慢するのに必死なのだろう。
俺に言い返してる余裕なんかない、か。
この努力がいつまで保つのか楽しみだよ。
「俺の舌だけじゃお気に召さねぇみてぇだな」
「え…?」
彩花は忘れてるかも知れねぇが、ここはSMクラブと提携してるSMルームだ。
有りとあらゆる道具が揃っている。
それらの道具は主に女性を満足させる為のものだ。
非日常的な道具まで、全てのものが揃っている空間。
「しっかり我慢してろよ…っ」
「な、何を…っ」
彩花のそこにあてがわれたヒンヤリしたもの。
それが一体何なのか、考える前に
―――――ヴィィィィィン…。
「あ、あぁぁぁぁっ!!」
振動音を立てながら激しく動くそれ。
それは、この部屋に備え付けられていた電マだ。
さすがSMクラブの電マなだけあって最高の威力だ。
「嫌っ!いやぁぁぁっ!!」
「はぁ?まだ弱設定だぞ?イキそうな声出してんじゃねぇよ」
腰をくねらせながら電マの振動から逃げようとしている、が
固定されたままでは逃げられる範囲なんて決まっている。
「あぁんっ!あぁっ!!」