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昼想夜夢~君、想ふ~
第3章 戸惑い
「や、ぁ…っ」
18年前、俺は彩花を見つけた。
雨に震えて、不安そうな顔をしていた彩花を。
それからは、俺は彩花のお兄ちゃん変わりで
彩花からお兄ちゃんと呼ばれることに対して何の違和感もなかった。
寧ろ妹が出来たみたいで、お兄ちゃんと呼ばれるたびにくすぐったい気持ちになっていた。
でも、それが嬉しかった。
なのに、大人になった今、彩花にお兄ちゃんと呼ばれる事がこの上なく悲しく腹立たしかった。
女の顔をして再び俺の前に現れた彩花がたまらなく可愛くて
火がついてしまったんだと思った。
「やめ、やめてっ!お兄ちゃ…っ」
止まれそうにない。
彩花の服を捲り上げ、胸元をあらわにし、下着すら引きちぎる勢いで捲り上げた。
「い、いやぁぁっ!!」
「――――…。」
当然だが、俺は彩花の胸を見るのは初めてだ。
真っ白で、適度に肉のついたふくよかな体と胸元があらわになった。
「へぇ。体もすっかり大人だな…」
「……っ」
俺のその言葉に彩花は顔を真っ赤にし、現実逃避の為か固く目を閉じて顔を反らした。
優しかった純お兄ちゃんの豹変ぶりが怖いのか体を震わせながら。
「北条にはどうされてるんだ?」
「……っ」
「答えろよ」
ツンッと反り立った乳首にガリッと歯を立てると、彩花の体が大きく波打つ。
「あぁっ!い、痛い…っ」
「答えろって」
「し、知らない…。そんなの知らないっ!痛い…」
歯を立てたり、胸を鷲掴みにするたびに彩花の口から悲鳴にも似た声が溢れる。
18年前、俺は彩花を見つけた。
雨に震えて、不安そうな顔をしていた彩花を。
それからは、俺は彩花のお兄ちゃん変わりで
彩花からお兄ちゃんと呼ばれることに対して何の違和感もなかった。
寧ろ妹が出来たみたいで、お兄ちゃんと呼ばれるたびにくすぐったい気持ちになっていた。
でも、それが嬉しかった。
なのに、大人になった今、彩花にお兄ちゃんと呼ばれる事がこの上なく悲しく腹立たしかった。
女の顔をして再び俺の前に現れた彩花がたまらなく可愛くて
火がついてしまったんだと思った。
「やめ、やめてっ!お兄ちゃ…っ」
止まれそうにない。
彩花の服を捲り上げ、胸元をあらわにし、下着すら引きちぎる勢いで捲り上げた。
「い、いやぁぁっ!!」
「――――…。」
当然だが、俺は彩花の胸を見るのは初めてだ。
真っ白で、適度に肉のついたふくよかな体と胸元があらわになった。
「へぇ。体もすっかり大人だな…」
「……っ」
俺のその言葉に彩花は顔を真っ赤にし、現実逃避の為か固く目を閉じて顔を反らした。
優しかった純お兄ちゃんの豹変ぶりが怖いのか体を震わせながら。
「北条にはどうされてるんだ?」
「……っ」
「答えろよ」
ツンッと反り立った乳首にガリッと歯を立てると、彩花の体が大きく波打つ。
「あぁっ!い、痛い…っ」
「答えろって」
「し、知らない…。そんなの知らないっ!痛い…」
歯を立てたり、胸を鷲掴みにするたびに彩花の口から悲鳴にも似た声が溢れる。