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昼想夜夢~君、想ふ~
第3章 戸惑い
「へぇ。痛いはずなのに、この反応はなんだ?」
「……っ」
「ビクビクと喜んでるみたいだが?」
俺は子供の頃の彩花に欲情したことなんかない。
それだけはハッキリ言える。
だが、今の彩花は
男の理性を崩落させるには充分過ぎるほどに美しく、魔性的に成長していた。
「好きなだけ抵抗しろよ?このマンションは防音だし、そっちの方が興奮する」
彩花の両手を片手で押さえつけて、スカートの中に手を挿入。
彩花のショーツに手が触れた瞬間、彩花の抵抗が更に激しくなった。
「やだっ!やめてっ!!お兄ちゃんっ!」
「ほら、暴れんな…」
いくら抵抗したって、男の力に勝てるわけないのに。
暴れる彩花の体を自身の体重だけで抑制させて、彩花のショーツの中に手の平を挿入させると…
「………っ」
「…ははっ、何だよこれ」
指にまとわりつく、ひんやりとしたもの。
俺の指に絡み付くように潤ったソコ。
「ムリヤリ犯られてんのに、気持ち良くなってんのかよ…?」
「……っ」
「ぬるぬるじゃねぇか、お前のここ」
少しでも指を滑らせればそのまま中に入ってしまいそうなほどだ。
認めたくないのか彩花の瞳からは涙が溢れ出している。
「な、何で…、こんな事…」
「あ?」
「な、何で…、酷いよ…」
……あぁ、確かに俺は酷いな。
彩花は俺に会えたことをあんなに喜んでくれていた。
今だって俺の部屋に上がって、昔みたいに仲良くしたかっただけなのだろう。
彩花の態度を見てればわかる。
彩花の中で俺は、あの頃と変わらないお兄ちゃんだったのだろう。
「……っ」
「ビクビクと喜んでるみたいだが?」
俺は子供の頃の彩花に欲情したことなんかない。
それだけはハッキリ言える。
だが、今の彩花は
男の理性を崩落させるには充分過ぎるほどに美しく、魔性的に成長していた。
「好きなだけ抵抗しろよ?このマンションは防音だし、そっちの方が興奮する」
彩花の両手を片手で押さえつけて、スカートの中に手を挿入。
彩花のショーツに手が触れた瞬間、彩花の抵抗が更に激しくなった。
「やだっ!やめてっ!!お兄ちゃんっ!」
「ほら、暴れんな…」
いくら抵抗したって、男の力に勝てるわけないのに。
暴れる彩花の体を自身の体重だけで抑制させて、彩花のショーツの中に手の平を挿入させると…
「………っ」
「…ははっ、何だよこれ」
指にまとわりつく、ひんやりとしたもの。
俺の指に絡み付くように潤ったソコ。
「ムリヤリ犯られてんのに、気持ち良くなってんのかよ…?」
「……っ」
「ぬるぬるじゃねぇか、お前のここ」
少しでも指を滑らせればそのまま中に入ってしまいそうなほどだ。
認めたくないのか彩花の瞳からは涙が溢れ出している。
「な、何で…、こんな事…」
「あ?」
「な、何で…、酷いよ…」
……あぁ、確かに俺は酷いな。
彩花は俺に会えたことをあんなに喜んでくれていた。
今だって俺の部屋に上がって、昔みたいに仲良くしたかっただけなのだろう。
彩花の態度を見てればわかる。
彩花の中で俺は、あの頃と変わらないお兄ちゃんだったのだろう。