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昼想夜夢~君、想ふ~
第3章 戸惑い
「やめてっ!お願…っ、お兄ちゃんっ!!純お兄ちゃんっ!!」



俺が今感じてる罪悪感は、後輩の彼女に手を出したからか?
それとも、妹だと思っていた彩花に手を出した事か?

「やだぁ…、い、挿れちゃやだぁ…っ」






あぁ、もう…
もうどちらでもかまわない。




―――――「ああぁぁぁぁっ!!」

ぬるぬるになったソコは、何の抵抗もなく俺を受け入れた。
彩花の腰を持って好き勝手に彩花の中へとモノを挿入させた。

「いやぁぁぁっ!あっ!!あ…」

革のソファーに爪を立てて抵抗している。
その仕草すら俺の性癖に刺さってくるようで…。

「痛…っ、やめて…っ!!」

痛い?
あぁ、潤ってると思ったが、内部はそこまで潤っていなかったか。
でも、今更やめてやれるはずがない。
痛がる彩花を無視して俺は夢中で腰を打ち付けた。
彩花の中は熱くて、絡み付いてくるみたいで、嫌がる彩花の口調とは裏腹に離したくないと言わんばかりに俺を締め付けてくる。

「………っ」
「あぁ、痛…っ、あぁんっ!」

だが、ずっと痛いばかりじゃない。
彩花のソコは徐々に滑りを増していき、痛いだけの声ではなくなって来ているのがわかった。

「それが…、痛い反応かよ…、んっ」
「ち、違…っ、あぁぁ…っ」
「もう痛みなんて感じてねぇだろ?…はぁっ、気持ちいいって、認めろよ…っ」

くっそ…。
口ではそう言ってはいるが、彩花に手を出してしまった興奮と締まりの良さのせいで、こちらが保ちそうにない。

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