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昼想夜夢~君、想ふ~
第4章 君に触れる
俺は怯える彩花にゆっくりと近づいていく。
恐怖のあまりベッドの上で固まってる彩花。
恐怖と不安で声も出せない状態なのだろう。
ま、大人しくしてくれてた方が話しは早い。

「な、何するの…」
「くすくす」

ベッドの近くまで来ると、彩花の足首を掴み

「きゃあぁぁぁっ!!」

彩花の足を強引に開かせた。
再び彩花は顔を真っ赤にさせてそっぽを向いてしまった。
が、俺は彩花の右手を掴むと、今開封したローターを握らせた。

「ほら。これで自分でしてみろ?」
「そ、そんな、事…」

もし彩花が自慰行為をしたことがないと言うなら、いきなり指でするのは抵抗があるだろうし
女性特有の長い爪で怪我でもしたら大変だ。

「中でもクリでもいいから、自分の気持ちいいところに当ててみろ」
「そ、そんなの無理だよ…」

無理?無理なんて返事は聞いてねぇんだけど?
つーか、彩花に拒否権を与えた覚えはない。
俺の言うことを聞く約束なんだから、無理なんて返事を聞き入れるつもりない。

「じゃあ、最初は手伝ってやるよ…」
「え…?」

俺はローターのスイッチを入れると、ローターの名の通りの音が響きだす。
振動は弱設定では刺激が足りないだろうし、最初は中設定から始めるか。

ビィィィィィンという激しいローター音。
丸いヘッド部分を彩花のクリトリスにあてがうと

「あっ、あぁぁ…っ」
「あぁ、いい反応だ」

この間よりも色気を増した声が聞こえ、彩花の体は痙攣しだした。
この反応的に、ローターを使ったことぐらいはあるだろうな。

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