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昼想夜夢~君、想ふ~
第4章 君に触れる
「彩花…」
愛しそうに名前を呟き、彩花の唇に自身の唇を重ねた。
脱力しきり思考が停止した彩花は抵抗することなく俺を受け入れた。
「ん、う…」
舌を絡ませて、吐息すら絡ませて、何もかもを奪うように深く口づけて行く。
口元に感じる彩花の熱い吐息。
吐息だけじゃなく、彩花の体は熱を帯びている。
体温自体はそんなに熱くないのだろうけど、俺からすればまるで火傷しそうなぐらいだ。
「お前、俺だって認識してんのか?」
もしかして、北条と思って受け入れてるんじゃないだろうな…。
思考が停止して現実逃避をしてるならそれも有り得る話だ。
俺は彩花の体を支えながらゆっくりとベッドに寝かせた。
疲れた彩花の体を思い労ってるように見えるだろうが、そうじゃない。
「ん、んぅ…っ」
俺の腕に体を預けてゆっくりとベッドに寝転ぶ彩花。
やっと許して貰えたと安堵しているのだろうが、そうじゃない。
はだけた彩花のスカート。
そこから見える彩花の真っ白な素肌の下半身。
うつ伏せに近い格好でベッドに寝転んだ彩花だが、俺は彩花の下半身付近に移動。
背後から彩花の腰を持ち上げ、自身の方へ引き寄せた瞬間
「――――い、嫌っ…、離してよ…っ」
彩花の意識が戻ったようだ…。
あー、正気に戻っちまったか。
「やめて…っ、もう充分、でしょ…」
息も絶え絶えに四つん這いになりながら俺から逃げようとしてるが、さっきのローターで感じ過ぎてまともに力が入ってない。
これで逃げようとしてるつもりか?
愛しそうに名前を呟き、彩花の唇に自身の唇を重ねた。
脱力しきり思考が停止した彩花は抵抗することなく俺を受け入れた。
「ん、う…」
舌を絡ませて、吐息すら絡ませて、何もかもを奪うように深く口づけて行く。
口元に感じる彩花の熱い吐息。
吐息だけじゃなく、彩花の体は熱を帯びている。
体温自体はそんなに熱くないのだろうけど、俺からすればまるで火傷しそうなぐらいだ。
「お前、俺だって認識してんのか?」
もしかして、北条と思って受け入れてるんじゃないだろうな…。
思考が停止して現実逃避をしてるならそれも有り得る話だ。
俺は彩花の体を支えながらゆっくりとベッドに寝かせた。
疲れた彩花の体を思い労ってるように見えるだろうが、そうじゃない。
「ん、んぅ…っ」
俺の腕に体を預けてゆっくりとベッドに寝転ぶ彩花。
やっと許して貰えたと安堵しているのだろうが、そうじゃない。
はだけた彩花のスカート。
そこから見える彩花の真っ白な素肌の下半身。
うつ伏せに近い格好でベッドに寝転んだ彩花だが、俺は彩花の下半身付近に移動。
背後から彩花の腰を持ち上げ、自身の方へ引き寄せた瞬間
「――――い、嫌っ…、離してよ…っ」
彩花の意識が戻ったようだ…。
あー、正気に戻っちまったか。
「やめて…っ、もう充分、でしょ…」
息も絶え絶えに四つん這いになりながら俺から逃げようとしてるが、さっきのローターで感じ過ぎてまともに力が入ってない。
これで逃げようとしてるつもりか?