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アブノーマルごっこ
第13章 妹たちと内緒の時間
仲がいいのとアレはちょっと違うよね…
でもそれ以来、家のあちこちで優菜と陽菜がイチャイチャしてるのを目にするようになった。
うちの両親は一切気付いてないみたいだから、あんなことしてるのは私の前でだけなのかも。
パパとママが買い物に行った日曜日の昼。
のんびり起きてきた二人はソファに座ってテレビを見ながら、ちょっかいを出し合いはじめた。
私は目のやり場に困って、キッチンに逃げる。
「優菜ぁ、くすぐったぃぃ♪」
「そう?あたしは気持ちいいけどなぁ」
「じゃ、やってやるぅ」
「あぁん!ほらぁ、やっぱり気持ちいい♪」
何をしてるのか気になって二人の方に目を向けると、耳を舐めあってるみたい。
「ぁんっ!噛むのは反則ー!」
「陽菜は噛まれる方が好きだもんね、ドMだから」
「ドM言わない!」
「ねぇ、部屋行かない?」
「うん…行こうか。ねねちゃんも来る?」
突然話をふられて、見てたことがバレてたことに気づく。
「い、いかないよ!」
背中を向けて冷蔵庫を開けた。
二人はクスクス笑い合いながらキッチンにきた。
「ねねちゃんも行こうよ、楽しいよー」
「一緒にあそぼ」
陽菜が私の手をひくと、優菜は冷蔵庫のドアを閉めた。
でもそれ以来、家のあちこちで優菜と陽菜がイチャイチャしてるのを目にするようになった。
うちの両親は一切気付いてないみたいだから、あんなことしてるのは私の前でだけなのかも。
パパとママが買い物に行った日曜日の昼。
のんびり起きてきた二人はソファに座ってテレビを見ながら、ちょっかいを出し合いはじめた。
私は目のやり場に困って、キッチンに逃げる。
「優菜ぁ、くすぐったぃぃ♪」
「そう?あたしは気持ちいいけどなぁ」
「じゃ、やってやるぅ」
「あぁん!ほらぁ、やっぱり気持ちいい♪」
何をしてるのか気になって二人の方に目を向けると、耳を舐めあってるみたい。
「ぁんっ!噛むのは反則ー!」
「陽菜は噛まれる方が好きだもんね、ドMだから」
「ドM言わない!」
「ねぇ、部屋行かない?」
「うん…行こうか。ねねちゃんも来る?」
突然話をふられて、見てたことがバレてたことに気づく。
「い、いかないよ!」
背中を向けて冷蔵庫を開けた。
二人はクスクス笑い合いながらキッチンにきた。
「ねねちゃんも行こうよ、楽しいよー」
「一緒にあそぼ」
陽菜が私の手をひくと、優菜は冷蔵庫のドアを閉めた。