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アブノーマルごっこ
第16章 跳び箱と女王様
「じゃさ、先に口に入った方が勝ちね!」

「いいねー」
そう言って頭を踏んでる方の女が僕の顔に唾を垂らしてきた。

ほっぺたに垂れた。

つい、ちんちんを扱く手に力が入る。

「もっと開けとけよー」
グリグリと踏まれながら、スカートの中のパンツを見ていた。

「はい次ー!」

口の中に入った。気持ち悪いっ!と思ってたのに、飲み込んでしまった。
「何、お前。飲んだの?ヤバくない?」

顔を近づけて口の中に唾を吐かれた。
「ほら飲めよ!」

ヤバい…射精しそうだ…
少し手を止めたのがすぐに見つかってしまった。

「佐々木ー、勝手に止めんなよー」
靴のままちんちんを踏まれて、痛いのになぜか射精してしまった。

「…っうっ!!」

自分の顔まで飛んでくる程の勢いで、体育館の床も汚してしまった。

「きゃー!何やってんの?!」

「何出してんだよ!佐々木!!」

「汚いっ!ちょっと、どこにも着いてないよね?」

「お前ふざけんなよー!」

腰のあたりを蹴られたが、僕自身なぜ射精したのか分からないくらいの一瞬のできごとだった。

「佐々木。お前床に出したの舐めろ。」
頭を踏みつけられる。

目の前には自分が出した精子が垂れている。
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