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アブノーマルごっこ
第2章 おじさんと犬
草間さんと会ってからしばらくはクリトリスが敏感になってて、すぐにエロスイッチがonになっちゃう感じだった。
それなのに、彼氏に会うのはめんどくさくて、忙しいフリとか疲れたフリとかして、電話だけで済ませてた。
③のおじさんとは、草間さんと会ったちょうど1週間後に会うことになった。生理前だから、きっとムラムラしてると思ったんだ。
草間さんと待ち合わせしたのと同じスタバで、待ち合わせ。遠目から見てすぐわかった。名前はまだ教えてもらってないんだ。
かっこいいスーツを着てるし、時計も高そうに見える。うちのパパがしてるのとは全然違う気がする。
「こんにちは」
「あっ、こんにちは
あの、愛さんですか?」
「そうです。いいですか?座って。」
「もちろんです、どうぞ」
おじさんとおじいさんの混ざったみたいな感じなのに、すごく腰が低い。でも、紳士的な軟らかさがある。
それなのに、彼氏に会うのはめんどくさくて、忙しいフリとか疲れたフリとかして、電話だけで済ませてた。
③のおじさんとは、草間さんと会ったちょうど1週間後に会うことになった。生理前だから、きっとムラムラしてると思ったんだ。
草間さんと待ち合わせしたのと同じスタバで、待ち合わせ。遠目から見てすぐわかった。名前はまだ教えてもらってないんだ。
かっこいいスーツを着てるし、時計も高そうに見える。うちのパパがしてるのとは全然違う気がする。
「こんにちは」
「あっ、こんにちは
あの、愛さんですか?」
「そうです。いいですか?座って。」
「もちろんです、どうぞ」
おじさんとおじいさんの混ざったみたいな感じなのに、すごく腰が低い。でも、紳士的な軟らかさがある。