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アブノーマルごっこ
第22章 キャンドルと家庭教師
髭剃り用のシェービングフォームを塗られ、カミソリを当てられました。
「動くと怪我するからねー」
まるで鼻歌でも歌ってるかのように、楽しそうに私の下の毛を剃っていました。
「足広げてー、いいねぇー」
濡れタオルで拭き取られた私の下腹部は、まるで子供のものようでした。
(夫にバレないようにしなければ…)
そればかり頭を巡ります。
「準備完了だねっ!じゃ、そこに寝て。」
ベッドではなく床を指さされ、動揺しつつも言われた通り床に寝そべりました。
室橋くんは20センチくらいの赤いローソクを持ってきて、私の前で火をつけたのです。シートにポツポツと残る赤いものは、塗料ではなくこれだったのでしょう。
「怖い?」
「………」
恐怖と緊張とで乱れる呼吸をなんとか整えようとゆっくりと息を吐きました。
溶けたロウを弄ぶかのようにクルクル手を動かしながら、室橋くんは愉快そうに笑いました。
「ドキドキしてる?それともワクワク?」
睨みつける私を見下ろしたと思ったら、笑顔のままでローソクを傾けました。
「ひゃぁっ!」
「いいねぇ…」
「あついっ!…きゃぁっ!…いやっ!」
お腹や太ももにポタッポタッと垂らされました。
「動くなよ 」
胸に赤いラインを引くようにトトトトッと垂らされ、身体をよじってしまいました。
「胸張ってよ」
肩を引かれて仰向けに戻されます。
そして、狙いを定めて垂らされました。
「っ!熱いっ!」
「動くと怪我するからねー」
まるで鼻歌でも歌ってるかのように、楽しそうに私の下の毛を剃っていました。
「足広げてー、いいねぇー」
濡れタオルで拭き取られた私の下腹部は、まるで子供のものようでした。
(夫にバレないようにしなければ…)
そればかり頭を巡ります。
「準備完了だねっ!じゃ、そこに寝て。」
ベッドではなく床を指さされ、動揺しつつも言われた通り床に寝そべりました。
室橋くんは20センチくらいの赤いローソクを持ってきて、私の前で火をつけたのです。シートにポツポツと残る赤いものは、塗料ではなくこれだったのでしょう。
「怖い?」
「………」
恐怖と緊張とで乱れる呼吸をなんとか整えようとゆっくりと息を吐きました。
溶けたロウを弄ぶかのようにクルクル手を動かしながら、室橋くんは愉快そうに笑いました。
「ドキドキしてる?それともワクワク?」
睨みつける私を見下ろしたと思ったら、笑顔のままでローソクを傾けました。
「ひゃぁっ!」
「いいねぇ…」
「あついっ!…きゃぁっ!…いやっ!」
お腹や太ももにポタッポタッと垂らされました。
「動くなよ 」
胸に赤いラインを引くようにトトトトッと垂らされ、身体をよじってしまいました。
「胸張ってよ」
肩を引かれて仰向けに戻されます。
そして、狙いを定めて垂らされました。
「っ!熱いっ!」