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アブノーマルごっこ
第22章 キャンドルと家庭教師
「下手くそだなぁ…」
そう言うと頭を押し付けられて、喉の奥に突き刺しました。喉を塞がれて息が出来なくなって苦しくなると、一瞬だけ抜いてくれます。でもすぐにまた突き立てられるのです。

苦しくて苦しくてじたばたしていると、一瞬また息が吸わせてもらえる…

酸欠で意識が朦朧としていたせいでしょうか。
自分の呼吸までも支配されているという状況に酔い始めてきたのです。
口からはダラダラと唾液とも胃液ともつかない液体がだらしなく胸やお腹まで垂れて、垂れた先にはあちこちロウが固まっていました。

口から抜かれた状態で放心している私の髪を掴んで、床に転がしました。
「膝持って足開いて見せろよ」

さっきあれだけ拒んだことなど忘れて、催眠術にかかっているかのように言われた通りの体勢になりました。
カチッとライターでローソクに火をつける室橋くんの姿をボーッと見ていて、少しずつ我に返ってきました。


「なんだよ、触ってないのにトロットロじゃん。」
室橋くんは私の喉を犯していたソレをさすると、私の間に膝をつきました。

(良かった…ローソクはされないで済むかも…)

室橋くんの先があてがわれても、ロウをアソコに垂らされないで済む安心感が勝ちました。

「っぅあん!……はぁん…はぁ…」
ヌルンと簡単に入ってきてしまい、私の奥は更なる刺激を期待していました。
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