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アブノーマルごっこ
第25章 夫婦と主従関係
「まだかな?待ちくたびれたよ。」
快感に飲み込まれないようにしていたつもりだったけれど、マドラーを回す手はいつの間にか止まっていたようだった。
私のすぐ側まで来た夫は、私の顎を持って自分に向けた。
キスをしてもらえると胸が弾んだけれど、残念ながらその頬を軽く叩かれてしまった。
「ごめんなさい…」
悲しくなっているのに、神経の半分は快感に支配されている。
「お仕置きだよ…お尻を向けてごらん」
冷蔵庫に手をついてお尻を突き出した。
網タイツの上から夫にお尻を叩かれると、なぜだか甘い声が出てしまう。
「あんっ……はぅん………あっ……」
「またそうやってすぐ、気持ちよくなって…君は本当に…」
ため息をつかれても、私はお尻に残る余韻にクラクラしてしまうのだった。
「まるで淫乱じゃないか…君はなんでも快楽に変換してしまう。」
「ごめんなさい…淫乱で…嫌いにならないで…」
水割りのグラスを手にダイニングに座る夫の後ろをリンリンと音を立てながら着いていく。
「そこに立って、僕かいいと言うまで我慢出来たら許してあげるよ。」
夫の手が伸びてきて、バイブの振動を強くした。
「ぁあんっ……すごぃ…」
リリリン…
「僕の目を見て」
「はぃ…はぁんっ……あぁ…あっ……」
「目を瞑らないで、ほら見て、僕の目を」
「はぁっ…ぁぁんっ…はい……あ…もぅ…」
リリンッ…リリリリン…
体がピクピク反応して、我慢の限界が近いことを教える。
「イッちゃ…イッちゃいそ…あぁっ…」
「駄目だよ。まだいいとは言ってない。」
快感に飲み込まれないようにしていたつもりだったけれど、マドラーを回す手はいつの間にか止まっていたようだった。
私のすぐ側まで来た夫は、私の顎を持って自分に向けた。
キスをしてもらえると胸が弾んだけれど、残念ながらその頬を軽く叩かれてしまった。
「ごめんなさい…」
悲しくなっているのに、神経の半分は快感に支配されている。
「お仕置きだよ…お尻を向けてごらん」
冷蔵庫に手をついてお尻を突き出した。
網タイツの上から夫にお尻を叩かれると、なぜだか甘い声が出てしまう。
「あんっ……はぅん………あっ……」
「またそうやってすぐ、気持ちよくなって…君は本当に…」
ため息をつかれても、私はお尻に残る余韻にクラクラしてしまうのだった。
「まるで淫乱じゃないか…君はなんでも快楽に変換してしまう。」
「ごめんなさい…淫乱で…嫌いにならないで…」
水割りのグラスを手にダイニングに座る夫の後ろをリンリンと音を立てながら着いていく。
「そこに立って、僕かいいと言うまで我慢出来たら許してあげるよ。」
夫の手が伸びてきて、バイブの振動を強くした。
「ぁあんっ……すごぃ…」
リリリン…
「僕の目を見て」
「はぃ…はぁんっ……あぁ…あっ……」
「目を瞑らないで、ほら見て、僕の目を」
「はぁっ…ぁぁんっ…はい……あ…もぅ…」
リリンッ…リリリリン…
体がピクピク反応して、我慢の限界が近いことを教える。
「イッちゃ…イッちゃいそ…あぁっ…」
「駄目だよ。まだいいとは言ってない。」