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アブノーマルごっこ
第25章 夫婦と主従関係
一回り以上も歳上の夫は、なんとか私を満足させようと試行錯誤してくれて、今の状況に至った。

私のすべては夫のものなのに、時折どこかの誰かに攫われるのではと不安になると言う。
夫にイケと言われるとイッてしまう体になってしまった私なのに。



ある昼下がり、ベランダで洗濯物を干している私は、またあの下着をつけてバイブを咥えこんでいる。

「愛してるよ…」

今日も夫は囁いてくれる。

「わたっ…はぁ……私も…っ…」

「もうイキそうになってるの?」

「ここじゃ…いゃっ…」

笑顔の夫にタオルを手渡されて、私はそれを洗濯バサミに挟もうとする。

手を伸ばすとバイブの角度が変わって、ついいやらしい声が出てしまう。

「ん…はぁっ…」

「また声が出てる…みんなに気づかれてしまうよ」

いやいやと、首を振るけれど、興奮は増してしまう。

「こっちを向いて。あぁ…乳首が勃起してるのはバレそうだ、こんなに立たせたら…」

服の上から両方の乳首を摘まれて引っ張られると、すぐに限界がくる。

「…ぃっ…イクッ…イッても…ぃ…ですか…」

「駄目だよ、こんなところで…」

体を反転させられ、顔をベランダの外に向けられる。

「人はいる?」

「いる…あ…歩いてるからぁ……見られちゃうっ…」

「じゃ、我慢しないとね」

そう言いつつもスカートの中に手を入れて、バイブの持ち手を掴むとグリグリ押して弱いところに当ててくる。

「ぁっ…や…やぁっ……そこっ……っちゃぅ…」

「我慢だよ」
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