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第25章 夫婦と主従関係

「でっ…できなっ……あっ…っ………ィクッ！」

内ももを水が伝う。

動きを止めないバイブから夫の手が離れ、スカートの中から出てきた。

夫の服にしがみつきながらなんとか立っている私の口に、ポタっポタっと雫をたらす。


腰を震わせながらも、舌を出してその雫を受ける。


「かわいかったよ」
耳たぶを噛まれながらまた続けてイク。

夫の指にしゃぶりつきながら、幸せを感じている。


「でも、我慢してって言ったのに…」

「ごめん…なさ…」

「お仕置き、してほしいんでしょ？本当は。」

「いやっ…そんなことなぃ…」

「聞いてあげるよ、本当の気持ち。」

「お仕置き…イヤなのっ…本当です…」

頬をムニッと掴まれて、顔を上に向けられる。
「して欲しいんでしょ？ちゃんとお願いして。」

「…ぉひおき……してくら…さぃ…」
体中に甘い痺れが広がっていく。


夫の口から垂らされた唾液を啜ると、そこがどこであるかなんてことはどうでもよくなってしまう。


腰から金具が外されてバイブが抜き差し出来るようになった。

「自分でしてごらん」

ベランダの手すりに背中を預けて、スカートの中に手を入れてバイブを動かすと、目を開けていられなくなる。

「それじゃ見えないよ。」

スカートの裾を捲りあげて口にくわえさせられると、まるで裸で外にいるような感覚になる。

ウィンウィンウィンと唸っているバイブをニチャッ…ニチャッ…という音をさせながら抜き挿しする。