この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アブノーマルごっこ
第26章 お医者さんと契約関係
キモルの髪を掴み直してなんとか阻止しようとするけど、押し負けて腰骨辺りに吸いつかれてしまった。
その感触に昨日の怖いほどの快感がフラッシュバックする。抵抗する間もなく、ねっとりと這う舌の感触に飲み込まれてしまった。
(こいつの舌なんかに反応したくないのに…)
ナメクジみたいに這う合間にジュッ…チュパッ…と唇で吸われるのが、心地よくてしょうがないんだ。
少しずつ頭の位置が下がっていって、このままじゃまた溶かされると感じた。
「やめ…て…って言ってるでしょ…」
理性と欲求とがせめぎ合い、なんとか絞り出した。
ほとんど力の入らない手で髪を掴むと、キモルはニッコリ笑って股の間から顔を上げた。
(なんなの?…余裕の笑み?ムカツク)
「テラスで朝食はどうですか?」
私が無言で頷くと、パッと体を離して電話をかけにいく。手際よくモーニングを運んでもらう手筈を整えると、またベッドに向かって歩いてきた。
「来ないでよ、あっち行って。」
「そんなこと言わないでください、春乃様」
少しはだけたバスローブの間から、完全に勃起しているペニスが見えてしまった。
「また気持ちよくしてさしあげますから」
「やめて!触らないで!気持ち悪い!」
「春乃様…」
暴れてる足を掴まえると口を近づけた。顔を蹴飛ばしてやりたかったけど、さすがに躊躇する。
「やだっ!ちょっと、やめてってば!」
ねっちょりと足の指を舌が這い回ると、また力が入らなくなってしまうのが本当に悔しい。
その感触に昨日の怖いほどの快感がフラッシュバックする。抵抗する間もなく、ねっとりと這う舌の感触に飲み込まれてしまった。
(こいつの舌なんかに反応したくないのに…)
ナメクジみたいに這う合間にジュッ…チュパッ…と唇で吸われるのが、心地よくてしょうがないんだ。
少しずつ頭の位置が下がっていって、このままじゃまた溶かされると感じた。
「やめ…て…って言ってるでしょ…」
理性と欲求とがせめぎ合い、なんとか絞り出した。
ほとんど力の入らない手で髪を掴むと、キモルはニッコリ笑って股の間から顔を上げた。
(なんなの?…余裕の笑み?ムカツク)
「テラスで朝食はどうですか?」
私が無言で頷くと、パッと体を離して電話をかけにいく。手際よくモーニングを運んでもらう手筈を整えると、またベッドに向かって歩いてきた。
「来ないでよ、あっち行って。」
「そんなこと言わないでください、春乃様」
少しはだけたバスローブの間から、完全に勃起しているペニスが見えてしまった。
「また気持ちよくしてさしあげますから」
「やめて!触らないで!気持ち悪い!」
「春乃様…」
暴れてる足を掴まえると口を近づけた。顔を蹴飛ばしてやりたかったけど、さすがに躊躇する。
「やだっ!ちょっと、やめてってば!」
ねっちょりと足の指を舌が這い回ると、また力が入らなくなってしまうのが本当に悔しい。