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アブノーマルごっこ
第3章 飼育委員とランドセル
ドアのカギをしめて、こっちに向かってくる。
「いい…かな?」

ノドがカラカラで頷くしかできなかった。
ズボンを下ろされた。

パクンって口に入れて、そのまま口の中でレロレロ転がされる。
「…ん…んはぁっ…」

「どんな…感じ?気持ちいい?」

「分かんない…」

「これは?」
ベロがさっきとは別の動きをしてくる。

「はぁっ…ぅぁっ…はっ…」
お尻のあたりがムズムズして、体をバタバタさせたくなってくる。

「なんか大きくなってきたね」

その子がボクのチンチンを持って、ベロを出しながら舐め始めた。

つま先からビーーンッて痺れるみたいな、我慢してたおしっこを一気に出すみたいな、とにかく何かすごいことが起きそうな感覚がした。
(やばぃっ!)

そう思った瞬間、チンチンから何か出た。
おしっことは違う…

その子の顔にドロっとしたスライムみたいなのを出しちゃったんだ…たぶん…ボクが。


なんだ…これ…

体中から力が抜けるような…
でもチンチンからしびれてくる、気持ちよさ…


女の子が手でそのスライムをぬぐった。
「なにこれー」

「ごめん…なんか分かんないけど…大丈夫?」

トイレットペーパーを出して、顔を拭く。
「おもしろかった!気持ちよかった?」
笑顔になってくれて、ボクはホッとしたんだ。

「気持ち…よかったよ。」
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