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アブノーマルごっこ
第8章 元カレと拘束
その振動が太ももから私の中心へ、じわじわと近づいてくる。

「あ…あの…」

「どうしたの?」

「それ、当てるの?」

「そうだよ。きっと気持ちよくなるよ」

うん、と恐る恐る頷く。

じわじわと近づくにつれて、たどり着くのを待ち焦がれるような…ゾクゾクするような気持ちになる。


そして触れた瞬間
「ひやぁぁっ…!」
体全体が跳ねあがるほどの衝撃が走った。

「嫌…それ…怖いよ」

「大丈夫だよ。みんなしてるんだから。
 初めてのことは怖いかもしれないけど、
 怖がってたら何も進まないよ?」

「うん…わかった…」

自分から足をソファにあげ、さっきの体勢になる。

ブブブブ…と音をたてながら、触れる。情けない声を出さないように堪える。

「我慢しなくていいよ。」

「はぁ…でもぉ…変な声…でちゃいそ…で」

「変じゃないよ、かわいいよ。
 深呼吸してごらん?
 すぅぅ、はぁぁ、すぅぅ、はぁぁ…」

「すぅぅふぅん、ふぁあんっ、すぅぁあん…」

「かわいいよ。たまらない。」

「ふぅぅあぁんっ…だめっ…変になるっ!」
私は込み上げてくる何かに恐怖を感じて、足を閉じておろした。

「困ったね。こんなこともできないんじゃ…」

本当に困った顔で心配そうに私を見るから、つい申し訳ない気持ちになってくる。

「ごめんなさい…」
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