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アブノーマルごっこ
第8章 元カレと拘束
「いいね。かわいいよ。」

またあの場所に当てられて、あっという間に登りつめる。

「きちゃう…また…あぁ…あっ」

「イク、でしょ?」

「ぃ…イクっ…あぁっ!」

「まだだよ、もっとイって」

「はぁ…はぁ…だめっ…お願い…」

「すごいよ、ビクビク痙攣してる」

「やぁっ…だめっ…ぃいイクっ!」

大きな波を乗り越えたと思ったら、知らないうちにおしっこを漏らしてしまっていた。

「ごめんなさい…恥ずかしい…」

何も言わない彼。完全に私に幻滅されたんだろうと思うと、悲しくて涙が止まらない。

「お願い…目隠し外して…」

「ダメだよ」

「もう許して…」

沈黙の中聞こえる、カチャカチャという音。その後、冷たいものが肌に触れる感触。シャキン…シャキン…

これは、ハサミ?

「怖い…何するの…お願い…」

耳元でハサミを動かす音がする。刃先で身体をなぞられると、恐怖で鳥肌がたつ。

「ぁぅん…」
ブラの上から乳首をつつかれて、何故だか声が出る。ジョキ…大きな音を立てて、ブラの肩紐が切られた。

「怖い…やめて…」
露わになった胸の膨らみに、刃先の冷たい感触。

「乳首…かわいい色してる」

胸の中心の部分をハサミで切られ、一気に胸が解放された。そしてまたあの振動音。
チクンとした感触を胸に感じながら、私はもう一度イった。
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