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第10章 理科　その１

教卓の前に立つ空太くん。

教室中の机と椅子は後ろに下げられ、広くなった教室の前半分で、他の生徒たちは空太くんを取り囲みます。

「後ろの人が見やすいように、前の人は床に座るか膝立ちになってくださいね」
鈴木先生が言いました。

桃園先生は空太くんの背後に回り込み、制服のブレザーを脱がせてネクタイを外し、それからワイシャツも脱がせます。

上半身はＴシャツ１枚になった空太くん。

「可愛い顔してるけど、ちゃんと筋肉は付いてるのね」
桃園先生は嬉しそうです。

「授業の進行予定では、生徒は自分で脱ぐことになってるんですが…。　性器の形と機能を見ることが今日の目的ですから…」
戸惑い気味の鈴木先生。

「いいじゃない！　これぐらいの役得があっても！」
桃園先生はそう言って、空太くんのズボンのベルトを緩め、ホックを外して、一気にズボンとブリーフをずり下げます。

おちんちんはすでに勃起していて、前を向いています。