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第14章 理科　その２

５時間目になりました。

淫交と理科の合併授業…教えるのは桃園先生と鈴木先生です。

私の背よりも高い大型モニターが教室に運び込まれて、鈴木先生はビデオカメラを持っています。

それでアソコを大写しにされるのでしょうか？
絶対に嫌です。

「今日の教材はオマンコよ」
黒板の前に立つ桃園先生が言いました。

「では…」
鈴木先生が生徒たちに視線を送って、何かを言おうとします。

そのとき、ドロシーちゃんが手を挙げて言いました。
「私のアソコを見てクダサイ！」

「ドロシーちゃんは露出狂みないな言い方ね。　じゃあ、ドロシーちゃんに頼もうかしら」
桃園先生が笑いながら言いました。

ドロシーちゃんに感謝しつつ、ホッとする私。

「では、ドロシーちゃんと麻衣子ちゃんに脱いでもらいましょうか」
鈴木先生が言いました。

ええええええッ？！
どうして私も？！

愕然とする私。