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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第3章 入学式

私は式が始まるギリギリまで、淫交コースの座席に座りたくないのです。
他のコースの生徒がたくさんいる中で、淫交コースの席に座るってことは、自分が淫交コースの生徒だってことを、ことさらに誇示しているようなものです。
恥ずかしいです。
「あそこが淫交コースの席だね」
「淫交コースって授業でセックスをするんだろ?」
「淫交コースの授業を参観したいなぁ~」
「合同授業とかあればいいのに」
スポーツコースの席に座っている男子生徒たちが話してるのが聞こえます。
やはり淫交コースは、他のコースの生徒たちの好奇心の的なのです。
舞台の前に立つ私に、ひとりの男子生徒が声を掛けました。
「飯島さん!」
「えっ…妹尾くん?!」
その男子生徒を見て驚く私。
他のコースの生徒がたくさんいる中で、淫交コースの席に座るってことは、自分が淫交コースの生徒だってことを、ことさらに誇示しているようなものです。
恥ずかしいです。
「あそこが淫交コースの席だね」
「淫交コースって授業でセックスをするんだろ?」
「淫交コースの授業を参観したいなぁ~」
「合同授業とかあればいいのに」
スポーツコースの席に座っている男子生徒たちが話してるのが聞こえます。
やはり淫交コースは、他のコースの生徒たちの好奇心の的なのです。
舞台の前に立つ私に、ひとりの男子生徒が声を掛けました。
「飯島さん!」
「えっ…妹尾くん?!」
その男子生徒を見て驚く私。

