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第35章 同窓会

「美佳ちゃんも妊娠中なのね」
桃園先生が近寄ってきて、会話に加わります。

ワンピースドレスの桃園先生のお腹も膨らんでいます。

「桃園先生もなんですね。　結婚したんですか？」
私は桃園先生に尋ねます。

「結婚はしてないけど、父親は分かってるの。　だから、生まれたら認知させるわ。　ＤＮＡ鑑定もできるから」
吐き捨てるような口調の桃園先生。

「淫交の教師を引退してから生でしちゃったんですね…」
美佳ちゃんが苦笑いします。

淫交コースにいる間は、女性教師も女子生徒も、ピルの服用を義務づけられています。

「イボイボちんこの味が忘れられず、つい、生セックスを許してしまったの。　コンドームを付けたら、イボイボのパワーが減っちゃうから」
桃園先生はため息をつきます。

「イボイボって…まさか校長先生？！」
私は驚いて尋ねます。