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第44章 ２年生編　オナニー実演

その翌日、私は昼休みに桃園先生に呼び出され、職員室にやってきました。

「５時間目の授業だけど、１年生の教室でオナニーをしてくれる？　女子オナニー実習の見本として。　2年生はその時間は自習でしょ？」
桃園先生が私に言います。

「桃園先生はやらないんですか？」
私は桃園先生に尋ねます。

「私は他に用事が出来たのよ」

１年生の淫交を教えていた女性教師が先月に結婚退職したので、桃園先生が１年生の淫交の授業にも参加しています。
そして桃園先生は２年生の担任で、しかも保健室の先生を兼ねています。
桃園先生は大忙しなのです。

「でも、どうして私なんですか？　恥ずかしいです…」
私は口を尖らせます。

「クラス委員でしょ？」
桃園先生は答えます。

真面目な性格で、クラス委員タイプだってことで、私はクラス委員をしていますが、面倒な仕事が多くって困ります。