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第45章 ２年生編　駅伝大会

「着衣のお漏らしは私も抵抗ある。　でも、自己暗示で乗り切るんや。　目を閉じて…ここはトイレや、これから普通に便器でオシッコするんやって、自己暗示するんや」
美佳ちゃんはそう言って、目を閉じて脚を広げて、お漏らしします。

美佳ちゃんの短パンに大きなオシッコ染みが生まれ、水滴が床に滴ります。

「どう？　お漏らしできそう？」
私は陽菜ちゃんに尋ねます。

目を閉じる陽菜ちゃん。
しかし、しばらく待っても、陽菜ちゃんの短パンにはオシッコ染みができません。

「自己暗示は無理です。　ごめんなさい」
陽菜ちゃんは申し訳なさそうな口調です。

「じゃあ、私と二人で並んでお漏らししようよ。　一人では恥ずかしいことも、二人同時なら、きっとできるよ」
そう言って私は、陽菜ちゃんの横に立って、脚を広げます。