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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第6章 ずる休み
学校までの道とは違って、学校を通過してからは、ほとんど誰も歩いていません。
人家がまばらに建っていて、あとは林で、その林を抜けるように坂道が続いています。
くねくねと曲がる坂道を登っていくと、だんだんと道幅が狭くなり、歩道と車道の区別も無くなり、ますます寂しい風景になります。
さらに10分ほど歩くと、丘の頂上に着きました。
広場になっていて、私の他にはだれもいません。
ピクニック以外では誰も来そうにない場所です。
見晴らしが良く、眼下には学校が見えます。
私はベンチに座ってため息をつきました。
キーンコーンカーンコーン
学校の始業を告げるチャイムが、ひとりで丘の頂上にいる私の耳にも微かに届きます。
生まれて初めてのズル休みです。
真面目が取り柄の私だったのに・・・
人家がまばらに建っていて、あとは林で、その林を抜けるように坂道が続いています。
くねくねと曲がる坂道を登っていくと、だんだんと道幅が狭くなり、歩道と車道の区別も無くなり、ますます寂しい風景になります。
さらに10分ほど歩くと、丘の頂上に着きました。
広場になっていて、私の他にはだれもいません。
ピクニック以外では誰も来そうにない場所です。
見晴らしが良く、眼下には学校が見えます。
私はベンチに座ってため息をつきました。
キーンコーンカーンコーン
学校の始業を告げるチャイムが、ひとりで丘の頂上にいる私の耳にも微かに届きます。
生まれて初めてのズル休みです。
真面目が取り柄の私だったのに・・・