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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第6章 ずる休み
「どうしたんですか? ドロシーちゃんからは、今日は麻衣子ちゃんは体調不良で休むって聞いてたけど・・・」
鈴木先生も驚いた様子です。

「・・・」
私はベンチに座ったまま、何も答えることが出来ません。

「何か悩みがあるのですか?」
鈴木先生は私の横に座って、私の目を見て問いかけます。

「淫交コースでやっていく自信がないのです・・・」
私は消え入りそうな声で答えます。

目から涙が零れます。

学校の先生の前で泣くなんて、生まれて初めてです。

「もう少し詳しく話してみてください」
けっして詰問するような調子じゃなく、ゆっくりとした、そして、とても優しい口調です。

元から淫交コースには来たくなかったけど、それでも頑張ろうって決心していたこと・・・
でも、昨日の3年生の集団レイプを見学して、怖くなって、心が折れてしまったこと・・・
私は正直に話します。
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