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第7章 クラス委員

芸術コースの校舎に着きました。

芸術コースの先生は、ベストを着て白髭で、まさに芸術家って感じです。

先生は純子さんと私にバスローブタイプのガウンを渡して言いました。
「女子更衣室でフルヌードになってこのガウンを羽織って、美術室に来てくださいね」

その指示通りに女子更衣室に入り、制服を脱ぐ純子さんと私。

純子さんはスレンダーだけどもちゃんと胸があって、羨ましい体型です。

純子さんは全裸の上からガウンを羽織りつつ言いました。
「麻衣子ちゃん、大丈夫？　淫交コースに入ってからまだ間がないけど、大勢の前で全裸を晒せる？」

「まだ羞恥心は残ってますけど、頑張ります！」
ショーツを足から抜きつつ、私は正直に答えます。

「偉いっ！　よく言ったね。　淫交コース女子らしい立派な脱ぎっぷりでいこうね」
純子さんが私を誉めてくれます。

頑張ってヌードを晒そうと、私は心に決めました。